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来年の干支で年賀状を作る。

年賀状とは、新年に送られる郵便葉書やカードを用いた挨拶状のこと。日本では多く取り交わされるが、日本に近い韓国、中国、台湾にも似た風習がある。欧州や米国などではクリスマスに年の挨拶も済ませてしまうので、年賀状の文化はない。

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2007年10月7日

子 (十二支)


子(ね、し)は十二支のひとつ。通常十二支の中で第1番目に数えられる。前は亥、次は丑である。

子年は、西暦年を12で割って4が余る年が子の年となる。
子の月は旧暦11月
子の刻は深夜12時を中心とする約2時間。それにより、正午に対し、子の刻の中心である深夜12時を正子(しょうし)と言う。
子の方は北の方角である。
五行は水気
陰陽は陽である。
『漢書』律暦志によると「子」は「孳」(し:「ふえる」の意味)で、新しい生命が種子の中に萌(きざ)し始める状態を表しているとされる。

後に、覚え易くするために動物の鼠が割り当てられた。俗説では、以下のような話が伝わっている。神が十二支の動物を決める際、家の門の前に来た順番に決めることにした。牛は動きが遅いからと真っ先に出かけ、一番に門の前についた。しかし、門が開けられる時、牛の頭の上に乗っていた鼠が牛の前に飛び出たので、鼠が一番になったという。なお、猫も十二支に入れてもらおうと準備をしていたが、鼠が集合の日をわざと間違えて教えたので十二支に入ることができなかった。それで今でも猫は鼠を追いかけ回すのだという。

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干支

干支(えと、かんし)は、十干と十二支を組み合わせたものである。十干十二支(じっかんじゅうにし)、天干地支(てんかんちし)の略。10と12の最小公倍数は60なので、干支は60期で一周することになる。そのため六十干支(ろくじっかんし)ともいう。中国やアジアの漢字文化圏において、年・月・日・時や方位、ことがらの順序をあらわすのにも用いられ、陰陽五行説とも結びついてさまざまな占いにも応用された。古くは十日十二辰、十母十二子とも呼称した。

起源は、古代中国にある。年月日のそれぞれに充てられ、60年以外にも、60ヶ月(ほぼ太陰太陽暦5年)や60日(ほぼ2ヶ月)を表す。干は幹・肝を、支は枝・肢と同源であるという。

なお、日本語で「えと」という場合、十二支の動物名の総称であるかのような用法がよくみられるが、「え」も「と」も本来は十干に由来するものであって、厳密には誤りである。

日本以外の年賀状

大韓民国 - 毎年11月に郵政事業本部から年賀状(カードとはがき)が発売される。くじはついていない。グリーティングカード感覚なので、日本のように形式的に大量に送る習慣はない。
中華人民共和国 - 昔の上層士大夫の間で「名帖」(新年の挨拶を書いた簡単な手紙)を出す習俗があった。宋・周輝の「清波雑誌」に「宋元佑年間、新年賀節、往往使用傭仆持名刺代往」と書いている。当時、士大夫の交際が広く、全部新年の挨拶をするということは不可能だった。なので、親友の以外は「梅花箋」という紙で裁った、幅2寸、長さ3寸のカードに相手の名前、住所、めでたい言葉を書いて、代わりに召使を新年の挨拶をしに行かせる。その名刺は現在の年賀状の起源とされている。現在中国の年賀状は日本の年賀状とそれほど代わりがなく、郵便局でも日本と同じ様なくじ年賀状を販売している。近年ではパソコンでオリジナルな年賀状を作るという傾向もある。

電子年賀状・年賀メール

年賀状は葉書に書いて出すのが基本であるが、写真素材をそのまま電子メールとして送ったり、特定のwebページのURLを送るという方法で年賀状を出す方法もある。

この方法は、電子化されたデータとの相性が良い上、より手軽に年賀状を送ることができるため、利用が増えて来ているが、一方で1月1日を迎えた瞬間に多くの人が大量のメールを送受信するため、通信網に多大な負荷をかけるという一面もある。特に携帯電話による年賀メールは、新年の挨拶通話である「おめでとうコール」とともに社会問題にもなり、近年、携帯電話事業者では、大晦日~元日にかけての通信や通話に制限を設けるなどの措置を講ずるようになった。

喪中欠礼

1年以内に不幸(親族の死去)のあった家からは年賀状を出さない風習があり、その場合に、年内に「喪中であるので年賀のご挨拶を遠慮する」旨の葉書を出すことがある。この場合、官製はがきではなく、私製葉書に切手(弔事用、花輪やアシの模様など)を貼って出すことが多かったが、最近ではパソコン、プリンタの普及により、官製はがきを用いることも多くなっている。

喪中の葉書を送ってきた人の家には年賀状を出さない方が良いとされているが、実際には年賀状を送っても失礼には当たらない。これは、喪中欠礼という言葉の示すとおり「年賀の挨拶をお断りします」というよりは「年賀の挨拶ができなくて申し訳ありません」というニュアンスだからである(ただし、後から喪中であることを知った場合などには寒中見舞いなどの形でお悔やみのはがきを送るのが妥当である)。

お年玉付郵便はがき

1949年にお年玉付郵便はがきが初めて発行された。旧来の成人の日(1月15日、現在は1月第二月曜日)近辺に抽選が行われ、海外旅行や電気製品、切手シートなどの賞品(お年玉)が当たる。このため、年賀葉書の盗難事件や、配達アルバイトが配達をせずに持ち帰るような事件が、まれにある。

2004年は以下の通りだった。

等級 当選割合 当選番号(A・B組共通)
1等 100万枚中1枚 6桁
2等 10万枚中1枚 下5桁
3等(ふるさと小包) 1万枚中2枚 下4桁(2種類)
4等(お年玉切手シート) 100枚中3枚 下2桁(3種類)

2007年は1月14日に抽選が行われ、当選番号は以下の通り。1月15日から7月17日までが引換期間。

等級 当選割合 当選番号(A・B組共通)
1等(旅行、ノートPCなどから1点選択) 100万枚中2枚 157788・457190
2等(地域の特産品小包) 1万枚中4枚 下4桁5161・7093・7485・9614
3等(お年玉切手シート) 100枚中2枚 下2桁64・79

A組とB組の違いは、A組が寄付金付きの絵入り年賀葉書、B組が通常の年賀葉書である。 かつては寄付金付きの年賀はがき(=A組)は値段が高い分、当選確率が高くなるようになっていた。 なお、私製はがきで年賀状を送る場合に使われる寄付金付お年玉付年賀切手にはA組B組といった区別はなく、6桁の番号のみが記載されている。当選番号・賞品は年賀葉書と同じである。

その他の古典的な作成方法

そのほかの作成方法としては以下のものがある。

すべて手書き(墨書き、水彩絵の具で絵手紙風)。
色々な図形を書いた判子を使う。
郵便局などに設置されたゴム版の「謹賀新年」などを押して作る。
イモ判、消しゴム判などを使う。
木版画で作成する。簡易印刷機登場前は、一般的な方法だったため、版画用の木も葉書サイズの物があった。
みかんの搾り汁等を用いた「あぶり出し」の技法を使う。